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03.03.22:42
たまに湧く創作意欲を吐き出す場。
最近、考えてた短文シリーズ。「あの妖怪は今。」 最近見なくなった芸能人…もとい妖怪の今を伝える新感覚ノベル。 今夜は、そのお試し第一節「サキ」をお楽しみください。 ===== 「ワタシってキレイ?」 それがワタシの決め台詞。 近づいてくる男、マスクを外すワタシ。そして浮かぶ恐怖が私の愉悦。 全ては男どもへの復讐。 ワタシを振ったあの男。ワタシに振り向かないあの男。 整形に失敗したあのやぶ医師。私を軽蔑した父親。 男、男、男共。。。 あの日もワタシはうす暗い路地で獲物を待っていた。 男は女を商売として使うろくでなし。 ワタシの敵、女の敵。 「ワタシってキレイ?」 そう言って近づく。そしてマスクを外す。相手の顔に浮かぶ恐怖…? 「女の子が自分を粗末にしちゃダメョー。」 ??? 訳がわからなかった。 男はワタシの手を引き、自分の職場に引き入れる。 見たことも無い程、キレイな部屋で、 粉や塗り薬、液体を私の顔に塗りたくる。 小一時間が経った頃、男は手を止め、私に鏡を渡す。 こんな顔になって以来、まともに見ていない鏡。 不安や恐怖が大きかったものの、 わずかに好奇心が勝ったワタシは、鏡を覗き込む。 「わたし…きれい…?」 それがわたしと今のメイクとの出会いね。 今じゃ、みんなが口紅を頬まで引いてくれてるわ。 わたしを真似てキレイになるのは構わないの。 それは女の子の特権だもの。 ただし、くれぐれも整形外科で 「サキみたいな口にして」とは言っちゃダメよ。 ===== モデル:サキ 自伝「あなたもキレイに」より抜粋 このくらいの文量書くのは好きなんだけど、 短編小説クラスになると飽きるんだよなー。 万が一、反響があれば第二節は「ぬりかべ、当時の事件を語る」を予定。 真・三國無双 7、発売日よりプレイ開始。 現在、蜀のストーリーで、天水で姜維を引き入れたところ。 関羽の死に様は、やっぱり絵になるねぇ。 ちなみにプレイ予定順は、蜀・呉・魏・晋。 スタートは桃園の誓いから始めたいし、 魏・晋は続けてプレイしつつ、フィナーレは晋じゃないと。 呉?余ったから 2 番目。 プレイしてみて、今回一番新しいと感じたのが、 武器の 3 すくみの相性。 相性がいいと攻撃、防御がアップした上、 無敵時間のあるラッシュ攻撃が繰り出せて、 逆に相性が悪いとパラメータダウンするけれど、 カウンター攻撃を繰り出せる。 このシステム、武器の切り替えをもっとメインに 据えるため導入したんだろうけど、 相性悪い武器で倒さないと 覚えないスキルがあるのって理不尽じゃね? 更にはカウンターでトドメって言われても、 難易度普通でガードしてたら、 敵武将もほとんど攻撃しなくてお見合いばっかりだし。 あとは 3 すくみも武器種ごとに固定の方が分かりやすいと思った。 刀系が天、鈍器が地、遠距離が人みたいな。 PR
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