01.11.17:03
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10.14.21:53
僕たちは、教育学部で出会った。
と言っても、政也、葉月、智史の三人は 小さな頃からの幼なじみ。 大学に入って、そこに僕が入り込んだ形だ。 趣味が合う訳でもなく、サークルが同じ訳でもなく、 それでも気の合う僕たちは、なんとなく いつも同じ時間を過ごしていた。 大学生活も半ばを過ぎた頃、政也は教育実習へ向かう。 向かった先は、母校の高校。 いつものように、政也と別れた僕たちを待っていたのは、 政也の失踪という思いもかけない事件だった。。。 その後、葉月は三人の出会った小学校へ行き、 自宅へ引き篭もるようになり、 智史は中学へ向かった後、僕に「すまない…」の 一言を残し、バイク事故で他界。 母校で彼らに何が起こったのか。 それぞれの学校で僕が知ることになる 似通った一つの事件と奇妙な矛盾。 そして、全てが繋がった時、僕の身に起こる事件とは? 『ダウト』 --------------------------------------------- …とまぁ、あらすじ考えるだけなら楽しいんだけど、 ここから長編にまとめ上げるとすると、文量に矛盾点の確認、 起伏や伏線に富んだ内容と、費やす時間が膨大すぎるんだよねぇ。。。 何より俺、飽き症だしー。 rain、サクッとプレイ完了。 やる前から、雰囲気ゲーだと分かってはいたけど、 音楽にビジュアルに、どや感がただよい過ぎてて、 結局、食傷気味。 でもって、肝心のゲームとしては、視認性悪すぎだろー。 プレイキャラの姿が消えていて、雨が当たらない 屋根の下ではステルスになるってアイデアは面白いけど、 操作している本人が見失うんじゃ…ねぇ? 足あとだけじゃ、分かりにくいって。 後は、そのせっかくのシステムも、 後半ではほとんど生かされず、ただ逃げるだけだし。 もっとステルスとか、パズル要素とか、 遊んでる感じが欲しかったなぁ。 あと、面白かったところをあげるなら、 少女と少年のストーリーかな。 最初は少女は少年に気づかず、少年も少女の姿を追うだけ。 それが途中で出会い、助けあいながら、 二人で雨止まぬ夜の街を駆けまわる。 そんな訳で、Chapter 4 辺りが一番好きかも。 という訳で、今回のレビュー結果は… ゲームとして遊ぶなら、1,500 円でも高いかなぁ。。。 rain PR
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